還暦には家族で写真館へ。毎日見返せる笑顔をプレゼントしよう
60歳の節目となる還暦のお祝い。「特別なことをしてあげたいけれど何をすればいいのかわからない」という悩みも多いかもしれません。そんな方は、写真館での記念撮影をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。今回は還暦祝いに写真撮影をおすすめする理由から、流行りの還暦写真の例まで、具体的に紹介します。
還暦の記念には家族で写真館へ
還暦の記念には、写真館での家族撮影をプレゼントするのがおすすめです。子どもの頃や若い頃と違い、歳を取ると改まった場で写真を撮る機会は少なくなります。あったとしても、なかなか自分が主役になるということはないでしょう。家族が集まって自分のために撮影をしてくれる時間は、それだけでも思い出として残ります。
孫がいる大家族であれば、自分の生きてきた60年を振り返り、実感するいい機会にもなるでしょう。また、写真は食事などだけで集まるのとは違い、しっかりと形に残ります。毎日見返すことができるので、生活に彩りを添えてくれるでしょう。
現在、日本にはたくさんのフォトスタジオがあります。その多くでプラチナフォトプランやシルバーフォトプランなど、還暦の記念にも利用できるプランが用意されています。また、還暦プランとして特別に記載されていなくても、家族撮影を受け付けているフォトスタジオであれば還暦の撮影にも対応してくれるところがほとんどです。
写真館は進化している
還暦を迎える方がイメージする写真館というのは、堅苦しいものかもしれません。衣装はフォーマルが鉄則で撮影は真面目な雰囲気の中行われるというような認識を持っているならば、撮影を嫌がる方も出てきそうです。確かに、かつての写真館といえば上記のようなものでした。
しかし、現在写真館はそれぞれが日々進化を遂げ、新しいスタイルを確立しつつあります。写真だって、ただ正面を向いてきっちりと撮るだけではありません。
自然に話しているような瞬間を捉えたり、あえて視線を外したりといった、ナチュラルな雰囲気を得意とするスタジオも増えています。家族撮影もカジュアルな普段着で行うものが主流になってきているため、どんな人でもリラックスして撮影してもらうことができます。
家族で楽しめる還暦写真の例
還暦の記念写真、というとかつては赤いちゃんちゃんこを着るのが定番でした。しかし、人生100年時代ともいわれている中、60歳は元気でまだまだ若いです。赤いちゃんちゃんこのイメージは既に消失し、かなり少数派になってきています。令和の時代に還暦写真を撮るならば、意識すべきポイントは伝統ではなくおしゃれさです。
ここからは、流行りの還暦写真のアイデアを提案させていただきます。まず、家族で写真撮影をする場合です。普段着で撮影をするのもいいですが、せっかくの記念なのでカジュアルな衣装合わせを行ってみると写真に一体感が出ます。
全員白いシャツにデニム、という格好の家族写真は、ここ数年定番になってきています。それに、還暦の対象者だけ赤いカーディガンを肩から掛ける、というようなアレンジをすると何の記念なのかもわかりやすいでしょう。
ぜひ、全員が顔を見ながら笑っているような自然なカットにチャレンジしてみましょう。また、還暦の夫婦二人で撮影を行う、というのも素敵です。衣装の用意があるスタジオであれば、真っ赤なドレスに挑戦してみるのもおすすめ。
それはちょっと恥ずかしいというご夫婦なら、普段着で赤色の花が入った花束を渡す、なんていう写真もおしゃれです。フォトスタジオではいろいろなポーズを考えて、いっしょに撮影を行ってくれます。一生に一度しかない、フォトジェニックな還暦写真を撮って楽しみましょう。
写真館で撮影を行えば、特別な体験を思い出にしてあげることができます。その上で、気持ちのこもったプレゼントが手元に残るので一石二鳥です。ぜひ還暦のお祝いに、プロの手による写真撮影を検討してみてください。