子どもと一緒に写真館デビュー!何を持っていくべき?
お宮参りや七五三、入学、卒業など、子どもの記念行事の際に、写真館で撮影する家族は多くいます。初めて写真館を利用する場合はとくに、撮影時に何を持っていくべきかということは気になるポイントでしょう。そこで本記事では、写真館での撮影に持参するとよいものを紹介します。これから写真館デビューする予定の方は、ぜひ参考にしてください。
おむつ替えアイテムは必須!あると便利なアイテムは?
おむつをしている子の場合は、おむつやおしりふきなど、おむつ替えに必要なアイテムは忘れずに持参しましょう。普段とは異なる環境というのは、小さい子どもにとって不安を感じやすい環境です。写真館では、家とは違った雰囲気の中、衣装への着替えがあったり、カメラを向けられたりします。
子どもによっては緊張してトイレが近くなってしまい、いつもよりおむつ替えが必要な回数が多くなることもあるため、おむつは少し多めに持参しておくことをおすすめします。おむつ交換台の上に敷くおむつ替えシートもあると、万が一子どもが粗相してしまったときでも安心です。また、おむつから漏れてしまったときや、授乳後の吐き戻しがあった場合に備えて、予備の着替えも用意しておくとさらに安心できるでしょう。
お気に入りのおもちゃで撮影中もご機嫌!
写真館にもさまざまな年齢の子向けのおもちゃは用意してありますが、子どもがいつも遊んでいるお気に入りのおもちゃがあると、リラックスできたり笑顔になりやすかったりするので持参するのをおすすめします。場所見知りや人見知りをしてしまう子も、気に入ったおもちゃで遊んでいるうちにだんだんスタジオの雰囲気やカメラマンなどのスタッフに慣れていきます。普段寝るときに握っている毛布やタオルなども、子どもの気持ちが落ち着く安心材料になるためよいでしょう。
また、お気に入りのおもちゃで遊んでいる様子や、タオルなどを握ったり口にくわえたりしている姿を撮影してもらうことも、そのときならではの記念になります。家で撮る写真とは違い、プロのカメラマンによって綺麗に撮ってもらえるため、より素敵な1枚となるでしょう。
子どもは成長していくと、遊ぶおもちゃや好きなものがどんどん変わっていきます。写真は撮ってすぐに楽しむだけでなく、あとから見返したときにも、思い出がよみがえったり、家族の楽しい会話につながったりするよさがあります。もし、写真館のおしゃれな雰囲気におもちゃのテイストがあまり合わないと感じるのであれば、木製のおもちゃを選ぶと、おしゃれにまとまりやすくなりおすすめです。
持ち込みOKな写真館なら小物で個性を出すことも可能
写真館によっては、自由に小物を持ち込んでよいところもあります。撮影する写真館が、持ち込みが可能なところであれば、記念に写真に残したいものを持参するのもおすすめです。お宮参りやお食い初めの記念など赤ちゃんの記念写真の場合は、エコー写真や新生児のころに撮った写真、命名紙などを一緒に入れてもらうと素敵です。
誕生日や卒園の記念など少し大きくなると、バルーンや誕生日プレゼント、お絵かきや工作などの作品を持ち込む方もいます。就学児であればユニフォームや習い事のアイテムなどもよいでしょう。その子らしさがあふれる写真になるようなアイテムを、ぜひ検討してみてください。
まとめ
本記事では、子どもの記念に写真館を利用する際に持っていくとよいものについて解説しました。撮影衣装を選んで着替えをし、いろんなシチュエーションで撮影してから写真選びまですると、数時間かかることも珍しくありません。今回紹介したもの以外にも、飲み物や食べやすいお菓子を、子どもだけでなく大人用にも持っていくとよいでしょう。写真館や撮影ジャンル、着る衣装、子どもの年齢などによって、持ち物や、あるとよいものがさまざまなので、予約する際に直接聞いてみてください。本記事が、写真館での撮影を予定している方の参考になれば幸いです。