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お宮参りと百日祝い・お食い初めは同時に行ってもいいの?

公開日:2022/08/15  最終更新日:2022/08/10
    


赤ちゃんが誕生して最初のお祝いにお宮参り、その2か月後に百日祝い・お食い初めの行事をするのが一般的です。しかし最近では、お祝いを2つ一緒にするケースが増えています。お宮参りと百日祝い・お食い初めは、同時に行ってよいのでしょうか?今回は、お宮参りと百日祝い・お食い初めを一緒に行うメリットや注意点について紹介します。

そもそもお宮参りとは

神社やお寺を参拝して、赤ちゃんが無事に誕生した報告とこれからの健やかな成長をお祈りする行事です。一般的には生後30日ごろにお祝いします。自宅の近くや赤ちゃんが生まれた土地の神社に参拝することが多いようです。

百日祝い・お食い初めとは

赤ちゃんに「一生食べものに困らないように」という願いを込めて行う儀式です。赤ちゃん用のお祝い膳を用意して、食べる真似ごとをします。一般的には生後100日ごろにお祝いします。同時に「丈夫な歯が生えてきますように」と願いを込めて行う歯固めの儀式もあるのです。

お宮参りと百日祝い・お食い初めを同時に行うメリット

それでは、お宮参りと百日祝い・お食い初めを同時に行うメリットについて紹介します。

参加者の都合を合わせやすい

お祝いを同時にするため、参加者の都合を合わせやすいです。双方の両親や親戚も招いてとなると、やはりスケジュール調整が難しいですよね。お祝いを一緒にしてしまうことで、両親が遠方にいる場合でも招きやすくなります。

手間や負担が少ない

お祝いをまとめて済ませてしまえば、準備の期間も短くなって手間も減らせます。また出産後すぐに行うお宮参りは、お母さんの負担が意外と大きいものです。誕生後30日頃にこだわらず、時期をずらしてお宮参りと百日祝い・お食い初めを行うことで負担を減らせます。

お宮参りと百日祝い・お食い初めを同時に行うときの流れ

お宮参りと百日祝い・お食い初めを同時に行うときの流れは、親御さんにとって進めやすい流れがベストですが、参考例として紹介します。

⒈写真撮影

赤ちゃんが疲れる前に写真撮影をしておくことで、表情豊かな写真を撮れるのです。なるべく午前中にすませておくとよいでしょう。写真スタジオに行くのもありですが、写真スタジオの撮影だと長時間になる場合が多くなります。参拝した場所で写真を撮影しておくと、比較的スムーズな流れになるでしょう。もしご祈祷をする場合は、撮影の時間はなるべく短くするとよいですね。

⒉参拝する

写真撮影が終わったら参拝をします。ご祈祷をする場合は、ご祈祷の前後に参拝をする流れになります。ご祈祷の時間に合わせて、スケジュールを考えておくとスムーズになるでしょう。

⒊お食い初めと会食を一緒にする

写真撮影と参拝が終わったら、会食をかねてお食い初めを行います。ここまでくると赤ちゃんも疲れている可能性が高いので、一度赤ちゃんとお母さんがゆったりできる時間をつくることをおすすめします。授乳やお昼寝をした後に、お食い初めを始めるのがよいでしょう。

お宮参りと百日祝い・お食い初めを同時に行うときの注意点

ここまでメリットを紹介しました。次にお宮参りと百日祝い・お食い初めを同時に行う注意点も紹介します。

赤ちゃんとお母さんの負担を少なく

お祝いを同時に行うことで負担を少なくできますが、反対に一日のスケジュールは多くなります。赤ちゃんとお母さんにあまり負担をかけないように、周りの参加者でフォローしながらお祝いができるとよいでしょう。当日の流れは、スムーズかつ柔軟に対応できる体制を整えておくことが大切です。

準備する物が多い

やはり準備するものが多くなります。お宮参りでの着物や服装、写真撮影の手配や必需品、お食い初めの用意など、各行事に合わせたものが必要です。お食い初めをする場所は自宅か自宅以外かにもよりますが、お宮参りと一緒に行うお食い初めでは、外食で済ませたほうが準備をするものが少なくなるでしょう。

まとめ

お宮参りと百日祝い・お食い初めを同時に行ってよいかについては、家族間の考え方によって答えは変わります。しかしながら、出産間のない時期に行事を短期間で続けて行うことに負担を感じる方も少なくないでしょう。同時に行ったほうが合理的であれば、それはひとつの方法として当然アリです。とはいえ、赤ちゃんの成長過程を実感する機会がひとつ減ることにもなります。ご家庭に合ったやり方を見つけて、楽しい思い出に残るようにしていきたいですね。