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写真をずっときれいに保管したい!適切な保管方法とは

公開日:2022/02/15  最終更新日:2022/02/28
    


写真は思い出を形として残せる大切なもの。現在はデータでの保管が多いですが、チェキなどで印刷した紙タイプもまた別のよさがありますよね。データでは劣化することはないですが、紙の写真はどのように保存すれば長持ちするのでしょうか?今回は写真をずっとキレイに保存する方法について傷んでしまう原因と最適な保存方法を紹介します。

写真が傷んでしまう原因

写真が傷んでしまうのは「紫外線」「ホコリ・水分・オゾン」の2つの原因です。この2つ原因から写真を守るにはどうしたらよいのでしょうか。ここからは写真が傷む原因とその対策についてそれぞれ解説していきます。

紫外線

写真が傷む原因としてまず挙げられるのが紫外線です。紫外線には漂白効果があるため写真の表面の色が落ちてしまいます。また直射日光にしか紫外線がないと考える方もいるかもしれませんが、TVや蛍光灯からも紫外線は出ています。そのため日光だけでなく「光に当てないこと」を意識して写真は保管しましょう。

ホコリ・水分・オゾン

ホコリや水分も写真を劣化させる原因のひとつ。ホコリは単純に写真に張り付き汚れますし、水分はカビを発生させます。また湿度が多い場所では写真がよれよれになることも考えられるため湿度が低い場所で保存しましょう。

またオゾンは色素を分解する性質があるため、ある意味紫外線よりも対策する必要があります。オゾンは空気中にあるものですから写真はできるだけ空気が触れないように保存するべきだといえます。

最適な保管方法とは

写真が紫外線やホコリ、水分で傷むことは一つ前の見出しでわかりました。では最適な保存方法は一体どんなものなのでしょうか。ここからは写真の最適な保存方法を紹介します。

乾燥剤を使用

湿度が高い場所に写真を保存することはできないため、対策として乾燥剤を使用することをおすすめします。日本の押し入れなどは湿気が溜まりやすい傾向にあるため押し入れで写真を保管する場合には乾燥剤とともに保管しましょう。

アルバムに保存

写真の保存はアルバムを使うのが最も効果的。ホコリや空気中の水分、オゾンなどから写真を守ってくれるほか、写真をきれいにレイアウトしていつでも見返せる状態を作れます。アルバムにもいくつか種類がありますが、おすすめは機密性が保てる「フリー台紙タイプ」を使用するとよいでしょう。

データの入ったCDやHDDも取扱注意!

ここまでは写真の保存方法について紹介しましたが、データの入ったCDなども写真同様、劣化し、見られなくなる危険があります。ここからはCDやHDDの保管方法について紹介します。

CDの保管方法

CDの保管はとくに紫外線や熱に気をつける必要があります。CDはデータを焼く際に、熱を加えるため熱には敏感に作られています。そのため温度が上がらない涼しく湿気が少ない場所で保管するのがよいでしょう。

また紫外線にも注意。紫外線には組織を破壊する効果があるため精密なCDに紫外線を当て続けるとデータが飛ぶ危険があります。保管状態が悪いCDなどは一日で使えなくなるケースもあるため紫外線、熱には注意して保存してみてください。

HDD保管方法

HDDなどの精密機械は電気に弱いため、とくに冬場などの静電気から避けるようにしましょう。保管方法のおすすめは、静電防止袋にしまうこと。静電気を避けるとともにホコリや塵からもHDDを守ることができます。より丁寧に保管したいときは、静電防止袋に加えて乾燥剤を入れておくとよいでしょう。

 

今回は写真の最適な保存方法と、CD・HDDの保存方法について解説しました。写真は紫外線やオゾン、空気中の水分などに弱いため、乾燥材と密閉タイプのアルバムを使用して保管するとよいでしょう。CDは熱に弱いため涼しく、紫外線の当たらないところでの保管を。HDDは静電気に弱いため静電防止袋に入れておきましょう。それぞれの適切な保存方法を行って寿命を延ばせるとよいですね。