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金婚式に家族写真を撮りたい！どこでどんな風に撮影すればよい？
結婚50年の節目となる金婚式。結婚当初は夫婦2人だった家族がだんだん増え、歴史をつないで迎える記念日です。そんな金婚式では家族写真を撮る人が多いようです。今回は、金婚式で家族写真を撮りたい場合のポイントをご紹介します。記念に写真撮影を検討している方はぜひ参考にしてください。
金婚式とは
金婚式とは、50年目にあたる結婚記念日のことです。結婚記念日は結婚年数によって節目に特徴的な呼ばれ方をします。それまでは特別にお祝いの席を設けていなかった夫婦でも、金婚式は節目として家族と一緒にお祝いすることが多い日です。
金婚式の持つ意味
結婚記念日を祝う、という習慣は元々日本にはありませんでした。イギリスから始まって世界各国に広く普及したといわれています。日本では明治以降に一般的になったようです。明治天皇の銀婚式をお祝いする行事行われ、それを通じて「結婚記念日を祝う」という考え方が日本にも広まりました。
金婚式は、結婚50年目になる夫婦が長く連れ添っていることをお互いに感謝して祝うものです。入籍した日、結婚式を挙げた日のどちらとは決まっていません。それぞれの考えで決めてお祝いしましょう。
金婚式の写真を撮影できる場所
金婚式は、祝われる夫婦の子どもや孫など家族が開催する家庭が多いようです。よく行われることとしては、親しい身内での食事会、旅行、記念品交換、写真撮影などが挙げられます。食事会や旅行の記念にもなるうえ、写真撮影はぜひ行うことをおすすめします。ここで、おすすめの撮影場所をご紹介します。
自宅
普段の自然な表情が引き出せるのが自宅です。家族で過ごしてきた家全体と一緒に写ると、これまでの思い出を感じられます。一緒に玄関先や庭など、暗くならない場所で撮影するのがおすすめです。明るさが充分確保できるなら室内撮影も検討しましょう。
スタジオ撮影
より記念日らしく写真が撮りたい、写真を使った小物類も作りたい、という場合は写真スタジオでの撮影がおすすめです。プロのカメラマンに写真を撮ってもらう機会は、大人であれば意外とないものです。経験豊富なスタッフが揃っているほか、撮影ならではの衣装を着たい場合もおすすめです。
屋外撮影
思い出の場所があれば、その場所に出向いて撮影するのもいいアイデアです。出張カメラマンを手配することもできるうえ、セルフの撮影も可能です。天気や体調面など、条件が揃えばおすすめです。生き生きと動きのある写真に仕上がります。
金婚式の家族写真を撮るポイント
ここで、実際に金婚式で家族写真を撮る時に気を付けたいポイントをまとめました。
シニアむけのプランがある写真スタジオを選ぶ
シニア向けのプランがある写真スタジオでは、健康的な姿を残せる工夫をしてもらえることがあります。撮影後に美肌加工やシワなどの気になる部分を消してもらえる、雰囲気ある落ち着いた写真を撮ってもらえるなどの効果が期待できます。
服装に気を配る
せっかく記念に写真を撮るなら、普段着ではない正装で演出するのがおすすめです。スーツやドレス、着物などがいいでしょう。お孫さんが学生の場合は制服も記念になります。写真に写る人の服装は同じような雰囲気のものにしましょう。皆が同じようなテイストに揃えると統一感が出ます。
まとめ
金婚式で写真撮影する時のポイントをご紹介しました。50年もの結婚生活の節目となるので、普段とは違った特別間のある写真撮影をすることをおすすめします。自宅や写真スタジオなど場所は色々ですが、写真に写る人の服装のテイストを揃える・できればシニア撮影に慣れたプロに依頼するとよりよい写真になるでしょう。お祝いとして食事会と一緒に行うなど、ぜひ、おめでたい金婚式のタイミングで家族皆の記念になる写真撮影を行ってみてください。
