写真館で赤ちゃんの写真を可愛く撮るコツについて詳しく解説!
すくすく育つ赤ちゃんのかわいい瞬間、しっかり写真に残しておきたいですよね。しかし、赤ちゃんって本当に気まぐれな生き物。かわいい笑顔を引き出して写真におさめるのは、至難の技です。本記事では、とってもかわいい赤ちゃんを、写真館でさらに可愛く撮影するコツについて説明します。
写真館で赤ちゃんの写真を撮影するおすすめタイミング
赤ちゃんの写真撮影するおすすめのタイミングは多くあります。赤ちゃんやママの体調を見ながら、タイミングや予算に合わせて写真撮影を行うとよいでしょう。
■ニューボーンフォト
生後2~3週間くらいの、生まれたばかりの姿を残す撮影です。新生児のふにゃふにゃの状態の赤ちゃん期間は限られており、すぐに大きくなってしまうので、ニューボーンの姿を残す方も多いです。
■お宮参り
生後1か月頃のお宮参りに合わせて撮影します。初めての和服撮影は、お宮参りのタイミングがおすすめです。赤ちゃんの写真撮影の時に親族揃っての家族写真を撮影する方も多いです。
■お食い初め・百日祝い
生後100日頃のお食い初めに合わせて撮影します。食べ物の小物などと合わせて撮影するとお食い初めの記念になります。
■ハーフバースデー・バースデー
最近では、1歳のバースデーフォトだけでなく、生後6か月のハーフバースデーでも写真撮影をする方が増えています。生後6か月と生後1年だと、驚くほど成長の差がありますので、成長の記録を余すことなく残したい方は、ハーフバースデーの撮影もおすすめです。
写真館で赤ちゃんの写真を可愛く撮るコツ
赤ちゃんを可愛く撮るには、ママやパパの努力と、衣装やアイテムがとても大切です。順にご紹介します。
■カメラの後ろからハイテンションで声かけ
赤ちゃんは、なかなか思うようにカメラ目線をしてくれないものです。写真館の方が、あの手この手を駆使して赤ちゃんの興味をひいてくれますが、ママやパパの声やいつものおもちゃの音へは、また違った反応を見せてくれるでしょう。赤ちゃんが撮影に飽きてきたなと感じたら、パパとママもカメラの後ろで声掛けすると、ニッコリ笑顔の写真が撮影できます。
■オムツ1枚・裸の写真でかわいく
オムツ1枚だけや、裸で撮影できるのは赤ちゃんの特権です。ポンポンのお腹や、ムチムチの太モモを写真に残しておくと、とてもかわいい写真になります。
■衣装でかわいく
ベビードレスや、和服、キャラクターの着ぐるみなど、普段着ないような思い出に残る衣装を着て撮影しましょう。写真館でレンタルがあることがほとんどなので、当日の混乱を避けるために、事前に衣装をチェックしておくとよいでしょう。
■アイテムでかわいく特別な1枚を
赤ちゃんの可愛さが引き立つアイテムを準備するのもおすすめです。写真館でもかわいいリボンやケーキなどの小物、お食い初めの小物などを多数準備していることが多いので、撮影前にイメージを伝えて小物を貸してもらいましょう。
また、エコー写真や、マタニティフォトなどを赤ちゃんと一緒の撮影も、特別な1枚となります。ご自身でしか準備できないようアイテムは持参しましょう。
万が一、撮影時に赤ちゃんが泣いてしまった際の対処法
では、赤ちゃんが撮影中に泣いてしまったらどうしたらよいでしょうか。気分転換する方法や、泣き止まない場合の最終手段、「泣き顔撮影」をご紹介します。
■お気に入りのおもちゃお菓子でご機嫌を取る
普段からお気に入りのブランケットやおもちゃ・お菓子は必ず持参しておきましょう。慣れない場所で、赤ちゃんが緊張していても、お気に入りのおもちゃやブランケットがあれば落ち着いて泣き止む場合もあります。
■一旦外に出てみる
場所の雰囲気に馴染めなかったり、普段と違う環境に戸惑ってしまったり、赤ちゃんは意外と敏感です。一度気分を変えるために、抱っこして写真館の外に出て、外の空気に当たって帰ってくると、気分が落ち着いて、撮影を再開できるかもしれません。
■泣き顔撮影をする
せっかく写真館で撮影するなら、笑顔の完璧な写真を撮影したい、と思いますよね。赤ちゃんのニッコリ笑顔のかわいい瞬間を撮影することは、とってもよい思い出になりますが、泣いている瞬間はなかなか撮る機会がありません。
どうしても泣き止まないなら、この際大泣きしている姿を、しっかりと可愛くプロのカメラマンに撮影してもらいましょう。プロに泣き顔撮影をしてもらう特別な写真は、赤ちゃんが大きくなった時にとってもよい思い出になりますよ。
写真館で、赤ちゃんをかわいく撮るコツについて解説しました。赤ちゃん連れの写真撮影は、コツを知っておけば、より可愛い写真を撮影できます。赤ちゃんが大泣きして泣き止まなくなってしまった際には、ぜひ「泣き顔撮影」にもトライしてみてください。家族みんなで、忘れられない思い出になりますよ。事前にしっかりと準備して、とびきりかわいい赤ちゃんの写真を残してみましょう。